目白のホテル椿山荘東京(文京区関口2、TEL 03-3943-1140)は11月22日、イルミネーション「森のオーロラ」を始める。期間中、青や緑に見えるカーテン状のオーロラを庭園内で再現する。
同プログラムを行うのは今年が初めて。かねてから冬のイルミネーション実施を検討していたが、庭園の自然環境にマッチしたものとしてオーロラを再現することにしたという。庭園内の池「幽翠池(ゆうすいち)」上空に霧を発生させ、それをスクリーンとしてレーザーを照射。北欧・北米で見られるオーロラを再現する。
「世の中の人々が、イルミネーションを求めて出掛けたり話題にしたりするとき、『森のオーロラ』もその一つになるよう定着できれば。サーモンやニシンなど北欧の食材を用いた『イヤーエンドブッフェ』と共にお楽しみいただきたい」と同ホテル・営業企画課の寺西成紀さん。
点灯時間は18時~22時40分。12月28日まで実施する。