西武池袋本店(豊島区南池袋1)7階催事場で3月23日から、「春の北海道うまいもの会」が行われる。
春ならではの北海道グルメを集め、前半(3月23日~29日)、後半(3月30日~4月4日)を通して約80ブランドが出展。3月26日の北海道新幹線の新青森・新函館北斗間の開業に合わせ、例年より会期を前倒して開く。
イートインでは、北海道新幹線で盛り上がる函館や木古内町、長万部などを中心に「みなみ北海道」の海鮮丼やすし、ラーメン、ローストビーフ、海鮮素材のパスタなど前期後期に分けて6店舗が登場。
旬のヤリイカのすしや刺し身、ホタテや北海道産和牛を使ったにぎり、ローストビーフ丼、大沼や函館の地ビールや奥尻ワインなどをバール形式で提供する「北国バール」も展開。北海道のスイーツブランド6店が提供する「銀龍いちご」を使った会場限定商品や、北海道新幹線開業に合わせた青森と北海道の食材を組み合わせた弁当やスイーツも用意。
前半会期でのイートインメニューは、ウニ加工会社直営「函館 うに むらかみ」の「むらかみの生うに丼」(4,320円)や、「長万部 三八飯店」の「長万部自慢 塩味 浜ちゃんぽん」(1,051円、各日限定200杯)、函館「レストラン箕輪」の「黒毛和牛 A5 ヒレ肉のローストビーフキッシュ・温野菜(パン付き)」(5,400円、20食限定)など。
後半では、上ノ国町「料理宿 宮寿司」の10種のネタを載せた「海鮮丼」(2,160円、各日限定50杯)、「西武特別にぎり」(1,944円、各日限定50)、木古内町「どうなん de’s ~Ocuda Spirits~」の「道南産のウニとタラコのパスタ」(1,701円)、北斗市「中華そば 櫓屋」の「スペシャル櫓しょうゆラーメン」(1,251円、各日限定100杯)など提供。
弁当では、焼肉れすとらん沙蘭の「道産黒毛和牛とあおもり牛弁当」(2,376円、各日限定100斤)や、割烹いそ田「道産まぐろとぼたん海老弁」(3,024円)を用意。スイーツでは、ルタオの「2種のりんごのフロマージュタルト」(1,998円)、「銀龍いちごメガパフェ」(3,260円)など販売する。
開催時間は10時~21時(日曜・祝日は20時まで、最終日は16時30分閉場)。4月4日まで。