都内のサクラも満開を迎え、豊島区観光協会が主催する「第5回ソメイヨシノ桜の観光大使コンテスト」で選ばれた「5代目ソメイヨシノ桜の観光大使」が現在、活動している。
幕末から明治初期に豊島区の駒込で誕生した日本を代表する桜の品種である「ソメイヨシノ」。2008年から始まった同コンテストで選ばれた大使は2年の任期で、区や桜のイベントなどに派遣され、豊島区とソメイヨシノを国内外にPRする。
5代目に選ばれたのは、杉田こころさん(大学2年)、田中里佳さん(大学2年)、西尾優希さん(大学3年)の3人。今年1月25日に行われたコンテストで、ファイナリスト10人の中から自己PR、オリジナルパフォーマンス、質疑応答などにより選出された。
選出後は、「としまものづくりメッセ」「染井桜開花まつり」「春の交通安全運動と第38回すがも染井吉野桜まつり」「お花見フェアinサンシャインシティ」「染井よしの桜祭り」などに派遣された。
各種イベントへの派遣受付も行っており、申し込み方法などはホームページで確認できる。