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池袋に「焼ローストビーフ丼」専門店 ごまダレなど味のバリエーション多彩に

「てんこ盛りローストビーフ丼」と「野菜セット」

「てんこ盛りローストビーフ丼」と「野菜セット」

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 池袋に焼ローストビーフ丼専門店「和-NAGOMI-」(豊島区上池袋1)がオープンして2カ月が過ぎた。

溶岩プレートで焼くローストビーフ

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 メニューはローストビーフ丼のみで、熱した溶岩プレートで焼きながら食べるスタイルの同店。店頭の軒下では、野菜農家へ貸し出しているスペース「軒下商店街」を運営しており、無農薬野菜などを販売している。

 メニューは「てんこ盛りローストビーフ丼」「週替わりローストビーフ丼」(以上1,000円)、ローストビーフの量が2倍の「がっつりてんこ盛りローストビーフ丼」(1,500円)、「特上ローストビーフ丼(フォアグラパテのせ)」(2,000円)で、「プルップルになるまで煮込んだ」という牛すじ煮込みスープなどが付き200円追加で野菜をセットも用意。テークアウトにも対応する。

 ローストビーフは焼かずにそのままでも食べることができ、ごまダレ、和風タレ、塩、山わさび特製マヨネーズや、「癖がなく新鮮さが特徴」だという「セイアグリー健康卵」ですき焼き風にして食べることも可能。ご飯が1杯お代わり無料のため、専用しょうゆと卵を使って卵がけご飯にして食べるのも「おすすめ」だという。

 1回登場したら同じメニューの復活は無いという「週替わりローストビーフ丼」は、和洋中さまざまな角度からローストビーフ丼のバリエーションを作っており、過去には「イタリア風キノコのトマトクリームローストビーフ丼」「根菜とローストビーフのみぞれ鍋 ミニローストビーフ丼」「徳田ネギと野菜のかき揚げ丼」などが登場。

 月替わりで地域産業のPR特集も行っており、2月は岐阜・美濃の「徳田ねぎ」を野菜セットや週替わりメニューで提供。3月は新潟県阿賀野市の脇坂園芸の食べられる花「エディブルフラワー」を特集するという。

 「自分で焼くというスタイルや、ローストビーフ丼の味など、今までにないものを用意しているので、まずは一度食べていただきたい。肉好きのために、たっぷりのローストビーフを用意してお待ちしている」と店主の赤尾さん。

 営業時間は11時~22時(土曜・日曜・祝日は17時~)。

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