「豊島区立南池袋公園」(南池袋2)で7月9日、公園中央の芝生エリアが全面開放された。
今年4月2日にリニューアルオープンした同施設。養生のために閉鎖していた芝生エリアは、季節に合わせて夏向きの品種と冬向きの品種を交互に育てるため、一年中いつでも緑が広がるという。
公園ではこれまでに、ヨガやマルシェ、ワークショップなどのイベントを実施。同施設のフェイスブックアカウント「Minami Ikebukuro PARK」では、「芝生をより楽しむためのポイント」や、芝生について紹介する「芝生教室」などのイベント情報が投稿されている。
公園内で営業しているオープンスタイルのカフェレストラン「RACINES(ラシーヌ)」では、メニューをテークアウトでき、手軽なピクニックセットも販売している。
公園の面積は約8万平方メートル。園内には区内駒込発祥のソメイヨシノや、山桜など約2500本の草木が植えられているのも特徴。エリアWi-Fi「TOSHIMA Free Wi-Fi」も完備する。
開園時間は8時~22時。