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騎士対武士の甲冑格闘スポーツ「アーマードバトル」日本初の国際大会開催へ

「アーマードバトル」の様子

「アーマードバトル」の様子

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 甲冑(かっちゅう)を着けて戦うバトルスポーツ「アーマードバトル」の事業を展開する「ティンタジェル」(豊島区目白4)は12月10日・11日、日本初となるアーマードバトル国際大会「STEEL!HEROES(スチール!ヒーローズ)」を開催する。

「アーマードバトル」の様子

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 アーマードバトル公式戦「ジャパン・アーマードバトル・リーグ」や、目白の西洋剣術スクール「キャッスル・ティンタジェル」を展開する同社。アーマードバトルは、鋼鉄製のケージ(おり)の中で、西洋甲冑を着けた中世の騎士と、よろいかぶとに身を固めた日本の武士が戦いを繰り広げるスポーツ。

 試合形式は、14~15世紀のヨーロッパで実際に行われていた騎士たちのトーナメントを現代に再現し、25キロ~30キロあるよろいを着た選手たちが、パンチ、キック、投げなどの格闘技も駆使して戦うもの。

 国際大会には、日本、アイルランド、アメリカ、オーストリア、オーストラリア、ケベック、ポーランド、ニュージーランドのファイターが参加予定。「個人戦」「2対2」「4対4」「6対6」「オールinバトル」「レディー戦」などを展開する。

 11日の決勝戦には、ハーフタイムショーとして、サクセス社のRPGゲーム「英雄クロニクル」のスペシャルエキシビションマッチを開催する。

 12月10日はデュエル予選・エキジビションメーレー(団体戦)で、目白の「キャッスル・ティンタジェル」で開催。同11日はデュエル決勝・メーレー(団体戦)で、東京タワーメディアセンター内のスターライズタワーで行う。

 開催時間は、予選が15時~18時(チケットは前売り=4,000円、当日券=4,500円)、決勝は17時~20時30分(同5,000円~8,000円)。詳細はホームページで確認できる。

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