池袋で「大ラジカセ展」 ラジカセとそのカルチャーを紹介

さまざまなタイプのラジカセを展示 Photo : harumi obama

さまざまなタイプのラジカセを展示 Photo : harumi obama

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 池袋・パルコミュージアム(豊島区南池袋1)で12月9日から、展覧会「大ラジカセ展」が開催される。

さまざまなラジカセが集合

 日本生まれのラジカセの持つ魅力を、ラジカセ・家電収集家の松崎順一さんがナビゲート。ラジカセのデザインを紹介するだけでなく、カセットテープ、ラジオの魅力や、その背景にあるカルチャーも併せて紹介する。

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 会場では、松崎さんの5000点に及ぶラジカセコレクションから100台以上をセレクトし展示紹介。美しいデザインのラジカセや、テレビやキーボードなどの多機能ラジカセ、ヒップホップの象徴となった巨大なラジカセなどが登場する。

 カセットテープが付いた雑誌「カセットマガジン」も展示。フジカセットテープのノベルティとして話題になったYMOのカセットマガジン「テクノポリス」などや、カセットマガジ「TRA」も公開。「HIPHOPとビッグスケールラジカセ」のコーナーも設ける。

 クリエーターによるカセットコレクションやカセットアートも紹介。中学生のころから撮りためたカセット愛を語るみうらじゅんさんの映像や、高校時代に師匠のビートたけしさんの番組「ANN」を録音したカセットコレクションを展示する水道橋博士さんの展示など、それぞれのアプローチでカセットテープの魅力を紹介。松崎工場長セレクトのカセットラベルのデザインも登場するという。

 参加クリエーターはそのほか、安齋肇さん、伊藤桂司さん、小町渉さん、スージー甘金、ステレオテニスさん、テリー・ジョンスンさん、常盤響さん、永井博さん、西寺郷太(NONA REEVES)、ミック・イタヤさん、三戸なつめさん、峯田和伸さん(銀杏BOYZ)、本秀康さん、リッキーさん、和田ラヂヲさん。

 「大ラジカセ展ショップ」では、ビンテージラジカセやミュージックテープ、「TOKYO CULTUART by BEAMS」「diskunion」の雑貨などを販売。カセット専門店「waltz」のミュージックテープとオリジナルトートバッグ、「ナタリーストア」による展覧会記念アイテムなども用意。松崎さんプロデュースの新作ラジカセも予約販売する。

 開催時間は10時~21時(最終日は18時閉場)。入場料は、一般=500円、学生=400円、小学生以下無料。今月27日まで。