池袋西口エリアで現在、チャリティー&地域活性化イベント「イケニシブクロチャリティ」が行われている。
「地域に根付いている独特な雰囲気を多くの方に感じてもらい、そこから産まれる新たな輪が地域の活性化につながってほしい」という考えから、アートイベントやチャリティーイベントなどを展開する同プロジェクト。
2011年の東日本大震災をきっかけにスタートし、第1回~第4回は被災地へのチャリティーと街おこしを兼ねて開いた。5回目となる今回は、売り上げの一部を「犬が犬らしく幸せに暮らしていける社会を目指す」NPO団体「WAMPERS」に寄付する。
20店舗が参加し、それぞれの店舗の特色を生かしたチャリティーメニューを用意。ギャラリーカフェ、ラーメン店、ショットバー、整体・リフレクソロジー店、居酒屋、ダイニングバー、生花店、ブリティッシュパブ、ビアバー、ハワイ料理店などが参加する。
同プロジェクトのスピンオフ企画として2015年から西池袋エリアのカフェやバーを劇場とした短編映画祭「巡る×シネマ×カフェ」を開いており、2017年秋に2回目を予定。池袋ゆかりのインディーズ映画監督5人が現在、西池袋のカフェやバーをロケーションに映画を製作を進行している。
「イケニシブクロチャリティ」第5回は5月31日まで。