池袋をメイン会場に2018年3月9日~12日、国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2018」が開催される。主催は実行委員会と日本動画協会で、共催は東京都。
「東京がアニメーションのハブになる」をテーマに、新たな人材の発掘・育成、アニメーション文化と産業の振興に寄与することを目的に開くイベントで、今回で5回目。
アワード各賞は、プロ・アマ問わず国内外から長編と短編のアニメーション作品を募集する「コンペティション部門」、日本国内で発表されたアニメーション作品を対象とした「アニメ オブ ザ イヤー部門」、アニメーション業界に貢献した人たちを顕彰し先人の歴史・技術・生きざまを伝える「アニメ功労部門」。
各賞の作品や、国内外の招待作品を上映するほか、前回開催し好評だったという「こどもアニメーション部門」のワークショップも行う。ワークショップは、映画祭に先駆けて第1回を今年の夏に開催予定で、詳細は6月下旬にホームページなどで発表予定。
「コンペティション部門」の作品募集も開始しており、締め切りは、短編=10月31日、長編=11月10日。