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池袋にカジュアルフレンチ「プルミエ」 ワインや落ち着いた雰囲気にこだわり

ハム、パテなど肉の総菜を盛り合わせた「シャルキュトリー盛り合わせ」

ハム、パテなど肉の総菜を盛り合わせた「シャルキュトリー盛り合わせ」

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 池袋にカジュアルフレンチ&ワイン「Plumier(プルミエ)」(TEL 03-6884-3890、豊島区西池袋3)がオープンして1カ月が過ぎた。

「三種の自家製ソーセージ」

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 ハム・パテ・ソーセージなどの肉の加工品からパンやデザートまで、可能な限り自家製にこだわるという同店。

 「静かで落ち着いた雰囲気で、ゆったりと食事やお酒を楽しんでもらえる店。広々としたカウンターは、気の置けない人と過ごすにも、お一人でふらっと立ち寄るのにもお勧め」と店長の川上さん。

 野菜の多くを契約農家から有機野菜を仕入れており、「前菜からメインディッシュの付け合わせまで、味が濃く新鮮ないろいろな種類の野菜を提供する」という。

 グラスワインは、その時々の料理や季節に合わせて用意し、飲み比べが楽しめるよう個性的なものを3~4種類ずつ提案する。シャンパーニュはグラスでも提供し、ボトルワインは40種ほど用意。ワインが詳しくない客には、ソムリエが好みに合いそうなものを提案するという。

 フードメニューは、「シャルキュトリー盛り合わせ」(1,200円)、豚肉、鶏肉、羊肉のソーセージを盛り合わせた「三種の自家製ソーセージ」(980円)、パテをシェリービネガーと蜂蜜のソースで提供する「鶏白レバーパテ」(680円)、ソーセージ、豚肉、カモのコンフィと白インゲン豆の、フランス伝統の煮込み料理「カスレ」(1,880円)、セミドライトマトとオリーブのソースで提供する「仔羊(こひつじ)背肉のロティ」(2,580円)など。

 「『前菜からメインまでしっかり』や『軽く飲みたい』まで、さまざまなシーンに対応する。小さい店である分、お客さまとの距離が近い温かい店にしていきたい」とも。

 営業時間は17時30分~翌2時(日曜は23時まで)。月曜定休。

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