東池袋の宮城県アンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」(豊島区東池袋1)で7月16日・17日、「ホヤ」と「キュウリ」がテーマ食材のイベント「宮城がうまい!祭」が開催される。
宮城の夏を代表する海の海産物で「海のパイナップル」とも呼ばれるホヤは、味覚の基本要素である甘味、酸味、苦味、うま味、塩味の五味が一度に味わえる食材。
宮城はホヤ養殖の発祥の地であり、6つの指定産地を持つキュウリの産地でもある。イベントではさまざまな形で「ホヤ」が試食でき、ホヤとキュウリの直売も行う。
各日12時~13時と15時~16時には、「南三陸おふくろの味研究会」の会長による「伊達な通レシピ試食会~ホヤと夏野菜のラタトゥイユ~」を実施。進行役は奥州・仙台おもてなし集団「伊達武将隊」が務める。
13時~14時・16時~17時には、理研究家の青木敦子さんがオリジナルレシピを実際に調理をしながら紹介する「みやぎの旬レシピ~ホヤときゅうりのバンバンジーサラダ~」を開催。
17時からは旬のホヤと共に宮城の地酒を味わう「みやぎ地酒塾」を行い、ゲストとして清酒の専門家で宮城県産業技術総合センターの橋本さんと、気仙沼市の蔵元「角星」が来場する。
営業時間は11時~20時。当日は会場で入場整理券を配布する。