池袋パルコ 本館7階「PARCO MUSEUM」(豊島区東池袋1)で1月12日、「におい展」が始まる。
普段なかなか直接確かめる機会のない「におい」を実際に嗅いでもらう、「嗅覚」で楽しむ体験・参加型企画を展開する同イベント。2016年11月~2017年1月に名古屋PARCOで開催し好評だったことから、池袋でも行う。
会場では、「ジャコウ」「アンバー」など「香水の素」から、「世界一臭い食べ物」といわれるニシンの缶詰「シュールストレミング」、そのにおいで電車をストップさせたこともあるという「臭豆腐」などの「激臭アイテム」を展示する。
「激臭アイテム」はこのほか、「くさや」や、繁殖した雑菌に皮脂や角質の汚れが加わり分解されることで発生するという「足のにおい」、「加齢臭」なども用意する。
「香水の素」では、世界で最も高価といわれる香料「イリス」や、 香水」には欠かすことができない成分を持つというカメムシの匂いなども展示する。
物販コーナーでは、「におい展」オリジナルTシャツや、「いい香り」がするさまざまな美臭グッズ、イベント限定香水などを販売する。
開催時間は10時~21時。入場料は800円(前売り券=700円)。2月25日まで。