池袋西口・東口エリアで6月3日、日本酒イベント「第8回 酒ふくろう祭 2018」が開催される。
池袋の東口エリア4店、西口エリアの5店とレンタルスペースで開く同イベント。今回のテーマは「ペアリング」で、全国各地から招いた蔵元と参加店がタッグを組み、酒に合わせた料理を提案する。
「酒ふくろう祭」は、店をはしごして蔵元と触れ合ってもらい、会話とともに日本酒を楽しんでもらい、池袋を日本酒の街として盛り上げるのが目的。地域の日本酒提供店が主体となり毎年開いており、今回で8度目。
東口の参加店舗は、「稲水器 あまてらす」「地酒遊楽 裏や」「炉ばたと鮮魚 千石」「吟醸料理・そば ふくろう」。西口は、「地酒道楽 酒菜家」「日本酒BAR 希紡庵」「炭市場 どんどこ」「樂酔(らくすい) くばら」「和酒酔処 わく」。
東口の店舗で提供する日本酒は、福島・曙酒造の「天明」「一生青春」「曙」、群馬・永井酒造「水芭蕉」、埼玉・佐藤酒造店「中田屋(越生梅林)」、山形・秀鳳酒造店「秀鳳」、山形・酒田酒造「上喜元」、山形・米鶴酒造「米鶴」、福島・大木代吉本店「自然郷」、福島・松崎酒造「廣戸川」。
西口の日本酒は、秋田・秋田清酒「刈穂」、秋田・日の丸醸造「まんさくの花」、秋田・齋彌酒造店「雪の茅舎」、石川・御祖酒造「遊穂」、石川・白藤酒造店「奥能登の白菊」、長野・湯川酒造店「十六代九郎右衛門」、新潟・阿部酒蔵「あべ」、栃木・若駒酒造「若駒」「南部美人」、山口・酒井酒蔵「五橋」、兵庫・本田商店「龍力」、新潟・宮尾酒造「〆張鶴」、新潟・青木酒造「鶴齢」。
レンタルスペース「ギャラリーk」では、特別企画「女将(おかみ)の館」を開く。岩手・吾妻嶺酒造店「あづまみね」、栃木・松井酒造店「松の寿」、三重・元坂酒造「酒屋八兵衛」、高知・アリサワ酒蔵「文佳人」、千駄木「和菓子 薫風」の和菓子、さかずきんグッズを販売。店内には、各酒造などの「名物女将」が集まるという。
チケットは前売り=1,500円で、プレイガイド「e+」のほか参加店舗や各店姉妹店で販売している。フード・日本酒は別途300円~500円。当日券(枚数限定)は2,000円。
チケットには、後日参加店舗でお薦めの日本酒が1杯サービスとなる特典カードや、陶芸工房 四季火土の手作り陶器グラスが付く。
開催時間は13時~18時。