東武百貨店池袋店(豊島区西池袋1、TEL 03-3981-2211)13階に5月28日、「熊本ラーメン 桂花」がオープンした。
桂花拉麺(熊本)が1955年(昭和30年)に創業し、豚の角煮(太肉)入りの「太肉麺(ターローメン)」が代表メニューの同店。定番メニューに加えて東武限定メニュー「檸檬(レモン)塩拉麺」(842円)や、同店と幡ヶ谷店限定の「鶏塩ラーメン」(756円)、「しょうが塩ラーメン」(810円)も用意する。
「檸檬塩拉麺」は、桂花伝統の豚骨鶏ガラスープのコクとレモンのすっきりさが特徴。ミックススパイスをかけると、「香り豊かでスパイシーな仕上がり」になるという。
「鶏塩ラーメン」は、鶏ガラだけをじっくり炊きあげた清湯(ちんたん)スープのラーメン。「しょうが塩ラーメン」は、ショウガの香りと豚骨鶏ガラの白湯(パイタン)スープのメニュー。
「桂花ラーメン」(756円)は、中太・固めストレート麺と豚骨鶏がら白湯(パイタン)、マー油の組み合わせのスープが特徴。赤穂の塩を使い、創業当時から変わらない自家製チャーシュー、味付玉子、メンマ、茎ワカメ、ワケギをトッピングする。
桂花の商標登録商品である「豚肉三枚身の太肉(ターロー)」を使った「太肉麺(ターローメン)」(1,037円)や、「叉焼麺(チャーシューメン)」(907円)、熊本の伝統和菓子を冷や提供する「冷やしいきなり団子」(2個=324円、4個=626円、お持ち帰り8個=1,296円)も用意する。
営業時間は11時~22時。