大人も子どもも楽しめるフェスティバル「TACT FESTIVAL2019(タクト フェスティバル/Theater Arts for Children and Teens Festival)」が5月4日~6日の3日間、東京芸術劇場(豊島区西池袋1)で開催される。
同フェスは、赤ん坊からシニアまで楽しめる舞台芸術作品を紹介するイベントで、演劇・音楽・ダンスなど、ジャンルを超えたさまざまなプログラムを用意する。
イベントでは、アニメーション×映像×ライブ・パフォーマンスを融合させた「1927『獣よ、子供よ、街に出よ!』」、0歳から楽しめるコンサート「ベイビー・ミュージックサロン~赤ちゃんと楽しむ本格的なバロック音楽~」、指揮者・鈴木優人さん(マサト先生)と読売日本交響楽団によるティーンズのためのクラシック講座「マサト先生のミュージック・エデュケーション・プログラム~リズム! リズム! リズム!~」(5日)などを予定。
観覧無料のイベントでは、パフォーマンス「WONDER WATER + Rinne + MASK サーカスとダンス」、ダンサー・田中泯さんのパフォーマンス「場踊り」(5日・6日)、東京芸術劇場の次世代のプロフェッショナル音楽家育成プログラム「芸劇ウインド・オーケストラ・アカデミー」のアトリウムコンサートなどを展開。
ダンサーの白神ももこさん率いるモモンガ・コンプレックスのプロデュースによる子どものための休憩スポット「ゆるゆる休憩所 モモンガハウス」では、献立相談、お絵描きコーナーなど、さまざまな企画を展開。
ひびのこづえさんプロデュースのワークショップ「いきものブローチ作り」(参加費100円)などや、池袋西口を中心に各所でさまざまなアーティストが無料ミニコンサートを開く「街角LIVE!」も実施する。