「シュマッツ・ビア・ダイニング」が7月19日、キュープラザ池袋(豊島区東池袋1、TEL 03-5904-9191)にオープンした。
国内醸造のクラフトドイツビールと、今のドイツの料理の味をベースに和カジュアルのテイストを加えた「進化系」ドイツ料理を、ブリュワリーをイメージしたオープンスタイルの店内で提供する同店。
提供するビールは、1516年に制定された世界最古の食品関連条例とされる「ビール純粋令」(原料を麦芽、ホップ、水、酵母に限定)を順守したドイツ製法にこだわり、国内のブルワリーでオリジナルのクラフトドイツビールを開発・醸造。ブルワリーから店舗に直送する造りたてにこだわったビールを生で提供する。
メニューは、ベルリン名物の屋台料理で知られるドイツおつまみ「カリーヴルスト」(650円)、「ソーセージ3種盛り」(1,650円)、ドイツ風ポークカツレツをトマトソースとチーズでトッピングした「シュニッツェル・パルミジャーナ 」(1,380円)、「ジャーマンタルタルから揚げ」(680円)、「一晩ビールに寝かせたグリルチキン」(980円)など。
タパスメニュー(500円)は、「ガーリックチーズ枝豆」「薫製たまごのポテトサラダ」「ジャーマンポテト」「こはだのロールモプス」「3種のテリーヌ食べ比べ」など提供する。
ドラフトビール(650円~)のほか、ビアカクテル、各種カクテル、ハイボール各種、サワー、ワインなどアルコールメニューを幅広く用意する。
オープンを記念して、山梨に工房を持つソーセージ研究家で、ソーセージレストラン「hayari」オーナーの村上武士さんが開発した「軟骨入りスパイシーチキンソーセージ」(719円)を期間限定で販売する。
営業時間は、ランチ=11時~15時、ディナーは15時~23時(土曜・日曜・祝日は11時~23時)。