日本あんこ協会(豊島区池袋2)は11月5日から、オンラインイベント「GoToあんこ」を開催する。
全国各地の協会員(あんバサダー)がローカルあんこスイーツを発表し、一般あんこファンも参加可能な同イベント。日本あんこ協会は、あんこの愛好家だけで構成される協会組織として2018(平成30)年10月に発足し、協会員(あんバサダー)の数は6000人を突破した。
イベントでは、各地のあんこファンが互いに未知のローカルあんこスイーツと出合うことで、あんこを通じて、地域への新たな関心を生むきっかけとなることを目指すという。
イベントは全国を7エリアに分け7週にわたりエリアごとに実施する。開催日は、北海道・東北=11月5日、関東=11月14日、甲信越=11月18日、中部・東海=11月28日、関西=12月3日、中国・四国=12月12日、九州・沖縄=12月16日。
同協会は「イベントがきっかけで、どうしても食べてみたいあんこ菓子が見つかり、それを求めて旅に出る熱狂的なあんこファンが生まれれば幸甚の至り。既に『GoToトラベル』で旅行プランが決まっている人には、ご当地あんこスイーツを地元のあんこ愛好家から教えてもらえるチャンスにもなる。協会のビジョンである『あんこを通じて地域振興をする』ことの体現であると確信している」とコメントしている。
開催時間は19時30分~21時。