池袋駅西口地下街「東武ホープセンター」(豊島区西池袋1)に4月28日、東武百貨店社員による新業態デイリーショップ「nicodeli plus(ニコデリ プラス)」がオープンした。
東武百貨店池袋本店に勤務する20~30代の社員が、ショップのコンセプト企画から内装イメージ、商品セレクト、運営までチャレンジする自主編集プロジェクト。「ライフスタイルの変化に伴い地元で過ごす時間が増えている状況を踏まえ、イエナカ+イエチカ(家近)で日常を前向きに楽しむ女性をサポートするアイテム複合型のデイリーショップとして開店した」という。
販売員の制服は、「百貨店社員のイメージを一新するフレッシュなスタイルを」とスタッフが話し合い、ギャルソン風エプロンとキャスケットにした。
商品構成は、「持ち帰ってすぐに楽しめる」という弁当・総菜・スイーツ(和洋菓子)、百貨店のデリ担当・和洋菓子担当者がセレクトした「手軽でヘルシーな弁当・総菜」、パン、スイーツ、イエナカ雑貨・リラクシンググッズ、「近所へお出掛けを楽しくする」というアイテム、親しい人に贈るギフトなど。
営業時間は10時~19時(緊急事態宣言の解除後は21時まで)。