ポップアップショップ「佐賀県~受け継ぐ 生み出す 続ける~」が現在、西武池袋本店(豊島区南池袋1)7階「くらしのぎふと」にオープンしている。
「日本の優れたモノを再発見し、産地や作り手とつながること」をコンセプトに、売り場や商品を展開している「くらしのぎふと」。さが県産品流通デザイン公社が運営する、佐賀県産品のセレクトショップ「SAGA MADO(サガマド)」が今回出店する。
ポップアップショップでは、佐賀の県産品約200アイテムを販売。伊万里・有田焼、肥前吉田焼、唐津焼、武雄古唐津焼や、西川登竹細工の竹かご、名尾手すき和紙、佐賀の郷土人形などの伝統工芸品、オーガニックコスメ、ファッション雑貨、佐賀海苔(のり)や小城羊羹(ようかん)などを用意する。
販売商品は、「虎仙窯」の「鍋島青磁煎茶椀」(2,200円)、「菓子盆」(4,400円)、「菓子切」(1,650円)、副久製陶所の呉須ブルーの器「GOSU」(3寸皿=2,530円、7寸皿=9,350円)、「のごみ人形工房」の「新十二支鈴 白虎 大」(2,750円)など。
「天馬堂」が作る有田焼・伊万里焼の絵柄をプリントしたクッキー「白磁彩菓 箱入り5個 有田様式」(2,000円)なども販売する。
同フロアでは9月28日まで、佐賀で陶磁器を作るメーカーとアイテムを紹介する「佐賀県のうつわギフトセレクション」も開催。7階催事場では9月22日~28日、物産展「大九州うまいものと技紀行」も予定する。
緊急事態宣言中の営業時間は10時~20時(最終日は17時閉場)。9月28日まで。