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西武池袋で「暮らしの中の骨董マーケット」 昭和レトロ雑貨を特集

1960、70年代を中心とする日本・アメリカ雑貨の店「にゃん屋」も出店

1960、70年代を中心とする日本・アメリカ雑貨の店「にゃん屋」も出店

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 「暮らしの中の骨董(こっとう)マーケット」が2月16日、西武池袋本店(豊島区南池袋1)7階催事場で始まる。

湿板写真撮影

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 56回目の同イベント。今回は、近年になって来場が多く見られるサスティナブルに対する意識が高くリユース品に抵抗の少ない若年層に人気という「昭和レトロ雑貨」を拡充させる。

 出店を予定する店数は56店。「西洋アンティーク」「和骨董」「北欧ヴィンテージ雑貨」「ハンドクラフト」「アジア骨董」「アメリカ雑貨」「鉄道グッズ」「英国ヴィンテージ家具」「アフリカ雑貨」「トルコキリム」「じゅうたん」「ヴィンテージリメイクファッション」などを展開する。

 出店する店の一つ「にゃん屋」は、ねこ好きの店主が世田谷で営む店で、1960、70年代の日本とアメリカの雑貨を販売。今回は、カラフグラスやカップアンドソーサー、花柄のホーロー鍋などの生活雑貨、人形、ノベルティグッズなどを用意する。

 同じく「小熊山雑貨店」はアニメや企業のキャラクターグッズなど「かわいいレトロ」を展開するといい、企業ロゴ入りビールグラスや、木彫りの熊、大阪万博のパンフレットやメダルなどを用意する。

 会場では、体験型の商品として「湿板写真撮影」(1万1,000円)のサービスも提供。坂本龍馬の立ち姿で知られる写真でも使われた湿板技術を使った撮影には幕末・明治ごろのアンティークカメラを使う。アンティークの椅子や衣裳の着物も用意。60分で仕上げる。

 開催時間は10時~21時(日曜・祝日は20時まで、20日は19時閉場、最終日は17時閉場)。2月23日まで。

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