プレイスポット「X-STATION(エックス・ステーション)」が3月24日、アミューズメント施設「タイトーステーション 池袋西口店」(豊島区西池袋1)地下1階にオープンする。
デジタルとフィジカルを融合させた新アトラクション「CUBE」や、VRマシンなどを設置し、「新しい遊びを体験することができる空間を創造していく」という同施設。
「X-STATION」のXには、デジタル×フィジカルの「X」のほかに、XR(クロスリアリティ)、TRANSFORMATION(変形・変化・変身)、EXPERIENCE(経験・体験)、EXTENDED(拡張)などの意味を込めている。
アトラクション「CUBE」は、4メートル四方のBOX内の床と壁に映像が投影され、体を動かしながら双方向に遊ぶ没入型アトラクション。店のオープン時は新作のオリジナルタイトル「SPACECUBE」と「Cyber ARKANOID CUBE edition」の2タイトルを用意し、順次タイトルを追加していく。
アップデートも随時行っていくといい、プレーヤー自身がCUBEBOX内の映像を切り替え好きなゲームを選択して遊べるようにしたり、視聴型の映像コンテンツや等身大キャラクターとのコミュニケーション空間などを予定している。
新作タイトル「SPACECUBE」は、プレイヤーがバーチャルトレーニング空間「SPACECUBE」に入り、さまざまなミッションをクリアすることでエリート地球人を目指していく体感型アトラクション。アプリとアーケードの連動機能も実装し、それぞれで遊んで貯まったポイントやステータスが共有できる仕組みになっている。ゲーム中のナビゲーションキャラ「COSMO(コスモ)」の声優は島崎信長さんが担当。プレイ人数は1人~4人で、4人同時プレイもできる。
「Cyber ARKANOID CUBE edition」は、1986(昭和61)年にタイトーから発売されたアーケードゲーム「ARKANOID」を、足を使ってクリアするアトラクション。
VRリズムゲーム「BEAT SAVER ARCADE」 は、音楽に合わせて飛んでくるブロックを、色と方向を正しく合わせてサーベルで切りながら、踊るようにプレイするゲーム。
「VAR BOX」はシングルプレイ・マルチプレイ対応のさまざまなゲームをを搭載。VRシューティングゲーム「DOUBLE TAP」、VRサバイバルゲーム「OVER KILL -FUTURE WAR-」、ゾンビシューティング「BLOCKADE」を用意する。
「iWALL」は、モーションセンサーが全身の動きを感知し遊べるアトラクション。パルクールやスキージャンプなど、10種類以上のゲームを搭載する。
営業時間は10時~24時。料金は「SPACECUBE」が1回=500円など。