フラダンスの祭典「第20回東京フラフェスタin池袋2022」が7月23日・24日、池袋などで開催される。
2003(平成15)年にまちおこしを一つの目的として始まった東京フラフェスタ。当時は4チーム、約100人が参加し、第20回目となる今回は121チーム、約1800人の参加を予定する。
新型コロナウイルスの影響で昨年と一昨年は中止となり今年は3年ぶりの開催となる。新型コロナウイルス感染防止のため、会場を池袋西口公園野外劇場(グローバルリングシアター)、 サンシャインシティ地下1階噴水広場、大塚駅南口駅前広場「トランパル大塚」の3会場に縮小して開く。
前日の7月22日には池袋西口公園野外劇場で前夜祭(15時~19時)を実施。ハワイから特別出演者を招いての特別演舞や、ハワイアンバンドによるライブパフォーマンス、来場者もフラを踊ることができる「みんなで踊ろう!フラナイト」などのプログラムを予定する。
Echika池袋ギャラリーでは7月28日まで「『東京フラフェスタin池袋』パネル展~Echika池袋ギャラリー」を開催している。パネル展示でイベントの概要を案内するほか、フラの衣装、楽器、リボンレイや、フラのシンボルでもあるハワイ諸島の色と花を紹介している。
開催時間は、池袋西口公園野外劇場=11時~19時、サンシャインシティ地下1階噴水広場=11時~18時15分、大塚駅南口駅前広場=11時~18時(23日は16時15分まで)。