サンシャインシティ（豊島区東池袋3）が3月、コミュニティ拠点「PAPILLON BLDG.（パピヨンビル）」（東池袋1）を開業する。

　同社が所有する池袋駅東口駅前のビルを減築・リノベーションし、新たな「まちのコミュニティ拠点」として開く。

　同ビルは、食・アート・エンタメ・ビジネス・社会課題などのテーマで、さまざまなパートナーと連携したプロジェクトを通じ、多様な人が集い交流し、新たなカルチャーを生み育む場を目指していくという。

　同ビルでは、全フロアを使いパブやイベントスペースが複合した「P-144（ピーイチヨンヨン）」を展開。パブでは、オリジナルクラフトビールのほか、エスニックや薬膳などのフードメニューを提供する。イベントスペースでは、豊島区や全国の自治体、企業などとコラボレーションし、トークショーやギャラリー、ポップアップストアなどを開く。