バレンタインイベント「ショコラマルシェ」が1月31日、東武百貨店池袋本店(豊島区西池袋1)8階催事場で始まる。
「私を甘やかすバレンタイン」をテーマに、約75店を展開。30~40代のチョコレートが好きな女性をメインターゲットに、「自分のためのご褒美チョコレート」を特集するという。
同店のここ数年のバレンタインでの客の傾向や関心を踏まえ、「ヘルシー」「サステナブル」に力を入れている商品を販売する店の数を今年は、昨年の2から7ブランドに増やした。原材料高騰や円安による輸入コスト高を見込んで、日本人のショコラティエによる「国産ブランド」も同じく18から27ブランドに増やして展開する。
「ヘルシー&サステナブル」の特集では、「ショウダイビオナチュール」のフェアトレードショコラを使い作るチョコレート「ペタルルージュ」(4,301円)や、「ココシュシュ」の「ヴィーガン生チョコレート」(990円~)などを販売する。
国産ブランドの商品は、華歌留多の「春夏秋冬」(5,960円)、恵那栗工房良平堂の「栗きんとん生チョコレート」(2,160円)などを用意する。
イートインコーナーも設ける。「ヴィト」が「飲むジェラート」として販売する「ベラート ピスタチオ」(751円)や、「シルヴィオ・ベッソーネ」の「ソフトジェラート」(550円)、「アンドアールグレイ」のマカロンジェラート「チョコマカロンジェラート」(605円)を提供する。
営業時間は10時~19時。2月14日まで。