「3月5日はサンゴの日!サンゴフェスタ~サンゴ礁の恵みを知ろう~」が3月3日、サンシャイン水族館(豊島区東池袋3)で始まる。
2006(平成18)年から沖縄県恩納村が協力し「サンゴプロジェクト」を推進している同館。3月5日の「サンゴの日」にちなみイベントを開く。館内に解説パネルを設置し、サンゴの生態や、サンゴに迫る環境問題について学んでもらうという。
期間中、サンゴ礁に生息しているさまざまな生き物について知ることができる「サンゴクイズラリー」を行う。参加賞には、同館オリジナルすごろく「サンゴ礁の恵みゲーム」を用意する。
3月25日~4月2日には、水族館の裏側や「サンゴ礁の海」水槽のバックヤードを巡り、飼育スタッフによるサンゴに関する解説を聞くことができる「サンゴガイドツアー」も開催。3月5・25日には、サンゴについて詳しく知りたい人を対象とした「サンゴ教室」も行う。
「サンゴ礁の海」水槽付近では、沖縄県恩納村「サンゴの村宣言」プロジェクト普及啓発アニメーションを放映する。
営業時間は10時~18時(3月18日からは9時30分~21時)。入場料は、大人(高校生以上)=2,400円、子ども(小・中学生)=1,200円、幼児(4歳以上)=700円など(3月18日から、同=2,600円、同=1,300円、同=800円に改定する)。4月2日まで。