中華料理店「茶薫小籠包(チャクンショウロンポウ)」が3月17日、池袋パルコ(豊島区南池袋1)本館8階にオープンした。
ショウロンポウの発祥地である上海周辺出身の点心師が、注文が入ってから手包みで作るショウロンポウは、「茶薫小籠包」「かにみそ」「エビ」「フカヒレ」「ホタテ」「ジャスミン」「辛みそ」「XO醤(ジャン)」の8種類の味を用意。メニューは、「茶薫小籠包」(4個=638円、6個=979円)、「小籠包盛合せ(8色)」(1,980円)など。
上海・杭州・蘇州などの中国江南地方の郷土料理を中心とした中華料理も提供する。「白身魚の紹興酒煮」(1,320円)、甘辛味で仕上げる「江南名菜東坡肉(トンポーロウ)」(1,452円)などの一品料理や、麺類各種、刀削麺(とうしょうめん)各種、チャーハン各種などをそろえる。
マネージャーの林さんは、「『原汁原味=素材そのものの味覚を生かす』が特徴の中国江南料理を提供する。ショウロンポウを中心としたさまざまな点心料理をはじめ、しっかり食欲を満たす中華料理を堪能してもらいたい」とアピールする。
営業時間は11時~23時。