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西武池袋で「『竹』の使い方をこんなに考えたことはなかった展」

国産竹を使い作った茶室

国産竹を使い作った茶室

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 「『竹』の使い方をこんなに考えたことはなかった展」が現在、西武池袋本店(豊島区南池袋1)7階で開催されている。

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 循環型社会に合った素材・商品を探す中で「竹」に着目した同展。竹のさまざまな商品を販売する「エシカルバンブー」(山口県)が監修。生活の中に生かす視点で竹を見て・試して・知る機会を提示するという。

 展示「竹を知る」では、竹をさまざまな角度から紹介。「これも竹、あれも竹」では、外装・内装を竹材で製作した電気自動車や竹をフレームに使った自転車などを紹介する。

 展示「竹で映える」では、国産竹で作った茶室を設置。「竹を使う」では、インテリア、生活雑貨、食品など生活の中で使える竹製品を紹介する。

 「竹でくつろぐ」では、荻窪の「タータン珈琲・田中屋」のカフェが出店。コーヒーゼリーソフトは竹のスリーブをつけたカップで提供する。

 会期中は毎日、イベント「竹の楽器を演奏してみよう」「竹の自転車に乗ってみよう」(11時~14時)を開く。

 今月28日は、「五感で竹を感じるミニ竹ラボツアー」(13時~13時30分、15時~15時30分)を行う。エシカルバンブーの田澤恵津子社長が、竹の不思議な生態から竹製品の話、竹の過去から未来の話などを行う。

 開催時間は10時~21時(日曜・祝日は20時まで、最終日は16時閉場)。入場無料。11月5日まで。

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