「ダイヤモンド富士」鑑賞会が1月25日、「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」(豊島区東池袋3)で始まる。
ダイヤモンド富士は、朝日が昇る瞬間と夕日が沈む瞬間に太陽と富士山の山頂が重なり、ダイヤモンドの光のように輝く現象。同展望台では、富士山が西に見える場所で気象条件がそろった際、年に2シーズンだけ見ることができるという。
夕日が富士山に近づく時間は16時50分ごろの予定。1月27日16時からは、 ビックカメラとカメラメーカーのケンコー・トキナーの協力で、施設内のモニターにダイヤモンド富士を映し出す観賞会や、カメラレンズ用フィルターを使った夜景撮影体験会を行う。
普段閉鎖しているサンシャイン60ビル屋上を開放し、地上227メートルの高さから「ダイヤモンド富士」を鑑賞する企画も行う。定員は各日15人。参加費は6,000円。
1月18日~29日は、ダイヤモンド富士を表現した「熟成焼き芋パフェ」(850円)の販売を行う。
展望台入場料は、大人=700円~(土曜・日曜・祝日は900円~)、小・中学生=500円~(同600円~)、小学生未満無料。1月29日まで。