企画展「鈴木伸一のアニメーションづくりは楽しい!!」が現在、「豊島区立トキワ荘マンガミュージアム」(豊島区南長崎3)で開催されている。
トキワ荘に住んでいたメンバーの中で唯一アニメーションの道へと進み、今も現役でアニメを作り続けているアニメーション作家・鈴木伸一さんの歩みを紹介すると共に、「アニメーションの可能性を知ることのできる内容」を展開する同展。鈴木さんは、漫画「オバケのQ太郎」などに登場する小池さんのモデルや、杉並アニメーションミュージアム名誉館長としても知られている。
開催に当たり、豊島区・高際みゆき区長は「アニメを作り続けてきた鈴木伸一先生のこれまでを振り返り、『アニメのつくり方』や『アニメの歴史』を知ることができる。これを機に、皆さまに改めてアニメ作りに関心を持ってもらえたら」と話す。
開催時間は10時~18時。月曜休館(祝日の場合は翌平日休館)。観覧料(グッズ付き)は、大人=500円、小中学生=100円。7月15日まで。