アートイベント「としまアート夏まつり2024」が7月27日、豊島区で始まる。
2007(平成19)年、西巣鴨で始まった同イベント。期間中、乳幼児から大人までを対象に、演劇、音楽ライブ、短編アニメーション上映会、ワークショップなどのプログラムを展開する。
8月25日・31日は南長崎スポーツ公園で、世界の短編アニメーション作品を紹介する「夜の公園上映会『アニメーション・トラベル!』」、8月3日・4日は目白庭園で、豊島区内のアトリエ「くすのき荘」を拠点に活動する版画家・早川佳歩さんを講師に招く拓本ワークショップ「刷って、集める。まちの凸凹」を開く。
このほか、豊島区内各所では7月24日~31日、俳優が紙芝居を基に演技を披露する「紙おしばい『こだぬききょうだいときつねのコンたろう』」、8月5日~8日と13日~14日・16日は読み聞かせと芝居を組み合わせた「よみしばい『どんぐりと山猫』」を行う。
8月17日は「ぞうしがや こどもステーション」でワークショップ「アーティストとあそぼう!『親子であそぶ パントマイム!』」、としま区民センターでは8月10日、ワークショップ「ハッと!キャップ大作戦!世にもワンダフルなボウシをつくろう!」、8月11日は「エイサーを踊ってみよう!」を行う。
8月24日は雑司が谷公園で音楽イベント「親子で楽しむ ぷちライブ!『きつねのトンプソン」のはずむリズム おどるメロディー』」、8月12日は「としま区民センター」で音楽コンサート「おーりとーり!おきなわサマー」、8月31日は雑司が谷公園で「親子で楽しむ ぷちライブ!『りりぃとペチカ』のゆったりにぎやか 愉快な音楽!」を行う。
「としまアート夏まつり」広報担当者は「見て聞いて楽しむプログラムや、親子向けのアート体験ワークショップを用意している。初参加の人はもちろん、参加したことのある人にも新しい出合いをお届けする。夏休みの思い出にしてもらえたら」と話す。
8月31日まで。