雑司が谷で「虫をつくるワークショップ」-布でオリジナルブローチ作成

ワークショップで作る「虫」のブローチ(撮影、ひびのこづえさん)。「虫」はひびのこづえさんの定番モチーフの一つ

ワークショップで作る「虫」のブローチ(撮影、ひびのこづえさん)。「虫」はひびのこづえさんの定番モチーフの一つ

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 雑司が谷のとしまアートステーション「Z」(豊島区雑司が谷3)で1月12日、コスチュームアーティスト・ひびのこづえさんによる「虫をつくるワークショップ」が行われる。アートを通してコミュニティーやネットワークの形成に創造的に取り組むための多様なプログラムを展開している「としまアートステーション構想」の一環で企画された。

 当日は、ひびのさんがこれまでの作品制作で使った生地の切れ端を重ね合わせ、参加者がイメージしたオリジナルの「虫」のブローチを作り上げる。ひびのさんが作品制作の中でたくさんの端切れが出てしまうことから、「それを使って何かできないか」「たくさんの人と何か作品を作りたい」と考えていたことからワークショップがスタートした。

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 今までにも土曜限定で月1回ペースで開催していたが昨年で企画を終了。多くの参加者から「また参加したい」「終わるのが残念」という意見が寄せられたことから継続して開催することになった。参加者の年齢層や性別などはさまざま。年齢制限は設けていないが、1人ではさみが使えて、なみ縫い、たまどめができれば参加できる。

 「人それぞれで同じような虫は一つもなく個性豊か。まずどういう虫を作りたいか考えデザイン画を描き、それを目指して布を用いて立体にしていくので、全員違うオリジナルの虫が出来上がる」と、としまアートステーション構想事務局の新妻さん。「器用でない人ほど味があるダイナミックな作品ができるので遠慮せず参加いただければ」とも。

 ワークショップの最後には出来上がった「虫」を身に着けて、ひびのさんによる写真撮影を行う。「面白いことに、皆さん着ていらした服に作った虫がよく似合う。何気なく作ったものなのに個性や好みが強く現れるのが印象的」と新妻さん。

 開催時間は10時~12時30分と13時30分~16時の2回。定員は各回30人で、参加費は500円(1匹)。申し込み方法はホームページで確認できる。2月9日と3月9日にも開催予定。

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