『クラクション』は、かつて『NAVI』が自動車の世界を俯瞰し、その周囲に広がる社会を視界にとらえる“ナビゲーター”でありたいと命名されたように、現在のクルマ社会にアテンションを促し警笛を鳴らす、という意味を込めて付けられました。*イメージ写真
雑誌の定期購読を軸に会員型ビジネスを展開する株式会社富士山マガジンサービス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:西野伸一郎 以下、富士山マガジンサービス)は、休刊した自動車雑誌『NAVI』の元編集スタッフによる新雑誌『クラクション』の創刊を支援、2024年12月23日(月)に発売します。
先行での予約受付は2024年10月15日(火)。予約特典として送料無料のキャンペーンも実施します。『クラクション』は、「Fujisan.co.jp」だけで販売される、ファンに向けた特別な一冊です。
『クラクション』の概要
自動車雑誌『NAVI』の元編集記者であり、現在フリーランスの編集者、ライター、モータージャーナリストとして活動している河西啓介氏が立ち上げる新雑誌、それが『クラクション』です。クラウドファンディングからスタートした本企画の第一弾は、1984年の創刊から40年を迎える『NAVI』をテーマに、その足跡を振り返り、あらためて自動車メディアの過去と未来を見つめます。以下、発売にあたり、河西氏からのメッセージです。
自動車雑誌『NAVI』とは何だったのか
創刊から40年を経て、その足跡を振り返る
1984年に創刊され、自動車のハードウェア評論が主であった“自動車雑誌”の世界に社会的、文化的な視点から切り込み、多くの読者を惹きつけ、自動車の世界に影響を与えた自動車雑誌が『NAVI』でした。
創刊編集長の大川悠、二代目編集長の鈴木正文、「ナビトーク」で自動車評論のあらたな地平を切り拓いた徳大寺有恒、舘内端、“エンスー”という言葉を生み出したイラストレーターの渡辺和博(敬称略など、あまたの素晴らしい編集者、書き手、語り手たちが、その知的でウィットに富んだ誌面をつくり上げていきました。雑誌は惜しくも2010年に休刊してしまいましたが、いまもその存在は多くの読者、自動車業界関係者の記憶に強く焼きついています。
『NAVI』が創刊されてから40年という節目を迎えた2024年、かつてNAVIに関わっていた編集者、ライター、カメラマンなど関係者を中心として、「NAVIとは何だったのか?」を問う雑誌を制作しようというテーマから生まれるのが雑誌『クラクション』です。特別編集顧問に元NAVI編集長の鈴木正文、編集責任者は元NAVI編集者の河西啓介がつとめます。
自動車社会や文化、クルマを愛した人々が熱いパワーを持っていた時代。それとともに駆け抜けた伝説的な雑誌の足跡を振り返ることで、自動車メディアの過去と現在を繋ぎ、その未来を考える一助となろうとする一冊です。
新雑誌『クラクション』
予約受付開始:2024年10月15日(火)
販売開始 :2024年12月23日(月)
価格 :2,420円(税込)
予約特典 :送料無料
予定コンテンツなどの詳細は、以下よりご覧ください。
「Fujisan.co.jp」での紹介ページ:https://www.fujisan.co.jp/campaign/klaxon/
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