池袋駅で舞妓が京都観光PR-若年層のニーズ掘り起こし狙う

舞妓のとし愛(としちか)さん(右)と、とし夏菜(としかな)さん(左)

舞妓のとし愛(としちか)さん(右)と、とし夏菜(としかな)さん(左)

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 JR池袋駅南口地下で7月9日・10日、京都の舞妓(まいこ)による観光PRイベントが行われた。主催は京都市、京都市観光協会、JR東海。「そうだ京都、行こう。」キャンペーンの一環。

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 両日、京都・宮川町の駒屋の舞妓で、3年目の「とし愛(としちか)」さんと、2年目の「とし夏菜(としかな)」さんが京舞の披露やトークを披露したほか、記念撮影にも応じた。 会場は、JR池袋駅南口地下通路の西側に位置し、東武東上線-JR間を利用する客が多く通る。若年層のニーズを掘り起こしたいと池袋で開催した。

 トークショーでとし愛さんが「出張などでいろんなところに寄せてもらうのどすけど、新幹線もこの格好で乗ってきます」と話すと、参加者は驚いた様子を見せた。

 会場では、節電の夏にちなんで「京丸うちわ」を進呈したほか、キャンペーンパンフレットなども配った。

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