物産展「新潟ドッカン祭り」が11月30日から、東武百貨店池袋本店（豊島区西池袋1）8階催事場で始まる。

　「食」35店と「工芸」11店の合わせて46店を展開。イートインでは、新潟県産コシヒカリの米粉を使った極太麺と越後みそのスープの「濃厚みそラーメン」など、4つの味の新潟ラーメンを提供する。

　日本海で獲れた海産物を使った旬魚旬菜 極 DINING 若旦那の「新潟名物 のどぐろわっぱ飯」（2,500円）、石原水産「佐渡天然一番 寒ぶり刺し身」（100グラム＝2,160円）、ブランド牛「村上牛」を使った村上牛新羅「黒毛和牛トリプル重」（2,970円）なども販売する。

　新潟産の米を使った商品では、おにぎり18種や、29蔵の酒を用意。サンエツフーズが作る、新潟の洋梨「ルレクチェ」を使ったミルクプリンソフト「ルレクチェプリンソフト」（1,650円、各日販売予定30点）なども用意する。

　会場では、ご当地キャラクターが日替わりで登場。「新潟名物」だという75センチ級のニシキゴイの展示や、「佐渡島の金山！金の延べ棒つかみ取り体験コーナー」も展開。8階屋上スカイデッキ広場では12月3日・4日の11時・14時に、和太鼓演奏者によるパフォーマンスも予定する。

　開催時間は10時～19時。12月5日まで。