西武池袋本店(豊島区南池袋1-28-1)7階催事場で1月24日から、バレンタイン・チョコレートフェア「チョコレート パラダイス2014」が開かれる。
「きらびやか」をテーマに、国内外から約120ブランドが集結。カカオ豆の選別・焙煎(ばいせん)からこだわるピエール マルコリーニさんの「バレンタイン セレクション」、2013年にパリのコンクールで受賞したサダハル・アオキさんの「ノワール プラリネ」や辻口博啓さんの「C.C.C. ナノ ショコラ」など、「本格派も満足」なチョコレートを幅広くそろえる。
ヨーロッパを中心とした洋菓子職人の協会「ルレ・デセール」会員のチョコレートも登場。会長、フレデリック・カッセルさんによる「MOMENTS DU CHOCOLAT」(5個、2,100円)をはじめ、副会長、ピエール・エルメさんのフォンダンショコラ(6個、2,100円)、マーク・デュコブさんの「Marc 6six」(1,995円)など。
今年は「女子ウケするチョコレート」にも力を入れたという。バラのエッセンスを閉じ込め透明のジュエリーボックスに入れた「ショコラ パルファンラフィネローズ」(1,501円)、リンゴの「タタン」やクリの「テュラン・レ」など8粒を詰め合わせた「コフレ・アムール」(2,835円)、ユズやイチジク、ピスタチオなど5色・5粒の「ボンボンショコラ」(2,001円)など。
キャラクターをモチーフにした商品も。「小さな小さなテディーベアの立体チョコレート」(10個、630円)、「はちとてんとう虫セット」(2個、525円)、「キュッパショコラ」(3個、630円)など。
会場内にはイートイン・コーナーも用意。辻口さんがプロデュースしたソフトクリーム「ショコラ モンサンクレール」(420円)、「100%チョコレートカフェ」が提供するチョコレートドリンク(オレンジ、ミルク各420円)、「アンリ・ルルー」のキャラメル入りクイニーアマン(315円、1日300個・1人3個限定、31日まで)などを販売する。
会期中、約20人の有名パティシエ、ショコラティエも来場を予定。セバスチャン・ブイエさん(25日)、フレデリック・カッセルさん(26日)、斉藤美穂さん(2月1日)などが自身の店に立つという。
営業時間は10時~21時(日曜・祝日は20時、最終日は18時まで)。パティシエ、ショコラティエの来場予定はホームページで確認できる。2月14日まで。