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西武池袋で日本酒と日本ワインの催事 酒のさかなも紹介、イートインも

生原酒など販売

生原酒など販売

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 西武池袋本店(豊島区南池袋1)で現在、16蔵の日本酒と、4つのワイナリーの日本ワインが登場する催事「にっぽん いい酒いい肴」が開催されている。

酒とさかなのペアリングも

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 会期を、前期=5月22日~25日、後期=26日~28日に分けて、それぞれ違う酒蔵が登場。会場では限定生原酒6品などの各蔵の銘酒を飲み比べでき、杜氏来店のトークショーも行っている。

 各蔵の酒と相性の良いさかなを用意しペアリングを楽しむ「日本酒&ワインBar」や、青山の中華料理店「青山シャンウェイ」のイートインも開設。

 会場では、酒とベストマッチの肴の提案として、宮城・本田水産の金華さばを使った「炙(あぶ)りサバ」や「カキの薫製」、福島・みそ漬処・香の蔵の「燻鴨のみそ漬け」、静岡・駿河屋賀兵衛の「まぐろ生ハム」、長崎・からすみ味藤(あじとう)の「生からすみ」などを販売。

 「青山シャンウェイ」のイートインメニューは、西武池袋限定の「シビレ系白ゴマ担々麺」(972円)、「青山シャンウェイ スパイシーチキン」(961円)、「蒸し鶏の葱醤油定食」(1,296円)など。

 「日本酒&ワインBar」のメニューは、酒井酒造の前半限定「裏五橋 純米吟醸無濾過生」、三芳菊酒造の後半限定「三芳菊 トロピカル 生原酒」、大和葡萄酒の通期販売の「ハギースパーク重畳」などや、「チーズプレート」(以上601円)、「生桜えび」(432円)など。

 販売する日本酒は、通期が山形・冨士酒造の「栄光冨士」。前半は秋田・阿櫻酒造「阿櫻」、千葉・寒菊銘醸「寒菊」「オーシャン」、岐阜・三千櫻酒造「三千櫻」、奈良・美吉野醸造「花巴」、島根・吉田酒造「月山」、山口・酒井酒造「五橋」、佐賀・天吹酒造「天吹」。

 後半の日本酒は、山形・楯の川酒造「楯野川」、茨城・木内酒造「菊盛」「木内」、群馬・聖酒造「聖」、埼玉・小江戸鏡山酒造「鏡山」、長野・酒千蔵野「川中島」「幻舞」、山梨・山梨銘醸「七賢」、徳島「三芳菊酒造」「三芳菊」、高知・亀泉酒造「亀泉」。

 販売する日本ワインは栃木のココ・ファーム・ワイナリーの「こころぜ」、東京・深川ワイナリーの「甲州スパークリング」、山梨・大和葡萄酒「古代甲州」、大分・安心院葡萄酒工房「安心院ワイン」。

 イベント開催時間は10時~21時(日曜は20時まで、最終日は18時まで)。5月28日まで。

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