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池袋に「都内最大級」のシネコン「グランドシネマサンシャイン」 来年7月開業へ

施設外観イメージ

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 佐々木興業(豊島区)は10月24日、東急不動産(港区)と協力して進めている「(仮称)東池袋一丁目シネマコンプレックスプロジェクト」の施設名称が「キュープラザ池袋」に決定したと発表した。

キュープラザ池袋

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 同施設内に佐々木興業が出店するシネマコンプレックスの名称も「グランドシネマサンシャイン」に決定した。

 プロジェクトでは、広さ約1837平方メートルの敷地に、地下2階地上14階建て、賃貸面積3000坪を超える商業ビルを建設。

 地下1階~3階は約1000坪の商業フロアで、中高層階となる4階~12階には12スクリーン・約2500席の「グランドシネマサンシャイン」が出店する。

 シネマコンプレックスには、「常設の映画館として国内最大」だという、高さ18.9メートル、幅25.8メートルの巨大スクリーンを備えた「IMAXレーザー/GTテクノロジー」シアターを東日本で初めて整備。

 体感型アトラクションシアター「4DX」や、「シネマコンプレックスとして日本初」だという館内全スクリーンへのRGBレーザープロジェクター、シネマサンシャインオリジナルの劇場規格「BESTIA」シアターなども導入する。

 「グランドクラス」「プレミアムクラス」「レギュラークラス」と、利用シーンや気分に合わせて選べる3グレードのシートのほか、IMAXシアターの最前列には、フラットシートを設置。同館オリジナルのフードメニューの提供や、ペーパーレスQRコード入場システムの導入なども予定する。

 計画地は池袋駅東口のサンシャイン通り沿いに位置し、豊島区庁舎跡地などの大型開発が行われるエリアで、東池袋は豊島区が進行している「豊島区国際アート・カルチャー都市構想」の戦略エリアでもある。

 今後は、映画文化の発展と池袋エリアの地域振興に貢献し、「豊島区国際アート・カルチャー都市構想」の中核を担う施設を目指し、2019年7月開業予定で開発を進めていくという。

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