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池袋「宮城ふるさとプラザ」で宮城イチゴのイベント 試食会や産直販売など

宮城県のオリジナル品種イチゴ「もういっこ」のレシピ紹介なども

宮城県のオリジナル品種イチゴ「もういっこ」のレシピ紹介なども

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 宮城のイチゴをテーマにしたPRイベント「みやぎ旬食マルシェ-SPRING-」が5月24日~26日、東池袋の宮城県アンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」(豊島区東池袋1、TEL 03-5956-3511)で開催される。

宮城ふるさとプラザ

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 宮城県のオリジナル品種イチゴで大粒で爽やかな甘さと果汁の多さが特長だという「もういっこ」の試食や、さまざまな食べ方の紹介、生イチゴ、スイーツ、いちごワインなどの販売コーナーなどを展開。

 宮城県沿岸部はイチゴ栽培に適した気候で、東北一の生産量だという。県内の主要なイチゴ生産地の多くは東日本大震災により甚大な被害を受けたが、「復興のシンボル」として復活しており、5月から6月半ばまでは宮城県産イチゴが首都圏に多く出回る時期だという。

 各日12時、12時30分、14時30分、15時からは、「DATE’S KITCHEN ~伊達武将隊といちご生産者による食材PR&試食会~」を開催。「奥州・おもてなし集団 伊達武将隊」の伊達政宗公がMCを務め、宮城県山元町のイチゴ生産者「山元いちご農園」の森康男さんが宮城県産イチゴの魅力をPRする。

 山元いちご農園は、東日本大震災による甚大な津波被害からいち早く立ち直り、宮城県産イチゴの復興を象徴する事業者だという。同コーナーでは、おいしいイチゴの見分け方や食べ方を紹介するほか、イチゴの菓子やデザートを試食できる。

 各日13時15分~、13時45分~、15時45分~、16時15分~には、「ロイヤル美食レシピ ~ホテルシェフが考案した美食レシピの試食会~」を行う。「仙台ロイヤルパークホテル」シェフパティシエの野田達也さんが登場し、「もういっこ」の「美食レシピ」を披露するという。

 5月24日・25日の17時30分~、18時~、18時30分~には、「みやぎSAKEバル ~“AWA&FRESH”をテーマに、いちごと日本酒の組み合わせを楽しもう!~」を予定。仙台在住の女性きき酒師であり、日本酒学講師でもある早坂久美さんが登場し、宮城の発泡系やフルーティーな香りの日本酒とイチゴの組み合わせを紹介する。

 営業時間は11時~20時。各イベントは参加無料(当日配布の整理券が必要)。

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