ホヤイベント「みやぎ旬食マルシェ-SUMMER-」が7月13日~15日、東池袋の宮城県アンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」(豊島区東池袋1)で開催される。
宮城の夏を代表する海の海産物で「海のパイナップル」とも呼ばれるホヤは、味覚の基本要素である甘味・酸味・苦味・うま味・塩味の五味が一度に味わえる食材。宮城はホヤ養殖の発祥の地であり、生産量が日本一だという。
イベントでは、宮城県産ホヤのさまざまな味わい方を紹介し、魅力をPR。販売コーナーでは、殻付きホヤ、ホヤのむき身、へそホヤ、ホヤの塩辛、酒蒸しホヤ、焼きホヤ、ホヤの肝試し、ホヤの肝ばりなどの販売を予定する。
各日12時・12時30分・14時30分・15時からは、「奥州・おもてなし集団 伊達武将隊」の伊達政宗公がMCを務め、宮城県女川町の水産加工業者「いかや」の阿部秀次さんが、ホヤの特長やその魅力を紹介するPR&試食会を実施。メニューは、むきホヤ、酒蒸しホヤ、焼きホヤなどを予定する。
各日13時15分・13時45分・15時45分・16時15分からは、「仙台ロイヤルパークホテル」総料理長・池田一之さんが、ホヤを使ったレシピとして、「蒸しホヤの香草入り冷製パスタ ライムの香り」を披露する。
13日・14日の17時30分・18時・18時30分からは、「海沿いのお酒」をテーマに、ホヤと日本酒の組み合わせを楽しむイベントを実施。仙台在住の女性きき酒師で、日本酒学講師でもある早坂久美さんが、旬のホヤに相性の良い宮城の日本酒をセレクト。メニューは、「日高見 純米酒」「墨廻江 特別純米酒」「角星 特別純米酒 船尾灯(ともしび)」を予定する。
イベントは各回10人限定で、当日整理券を配布予定。営業時間は11時~20時。