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「としまアート夏まつり」今年も 作品上演や参加型プログラムなど多彩に

「子どもに見せたい舞台」過去開催時の様子 ©田中亜紀

「子どもに見せたい舞台」過去開催時の様子 ©田中亜紀

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 アートイベント「としまアート夏まつり2019」が7月20日から、豊島区内の複数会場で開催される。

「よみしばい」

 2007(平成19)年に西巣鴨を拠点にスタートし13回目となる同イベント。さまざまなジャンルのアーティストによる作品上演や参加型プロジェクトを展開する。

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 池袋の劇場「あうるすぽっと」ではメインプログラム「子どもに見せたい舞台」シリーズを開催。0歳児から入場できる演劇公演で、今年の作品は「東アジア文化都市2019豊島 舞台芸術部門スペシャル事業」の「おどる韓国むかしばなし『春春~ボムボム~』」。

 「あうるすぽっと」プロデュースの「育てる展示『ひがしあじあのちょうちんたち ―ちょうちん らんたん ちょろん―』」では、普段は開演前しか入ることができない劇場のホワイエを常時開放。さまざまな遊べる仕掛けを施すことで、劇場の「新しい広場」として、地域の家族連れのコミュニティーの交流の場にするという。会場では、「春春~ボムボム~」に関連し、日本・中国・韓国をイメージしたカラフルなちょうちんが登場する。

 「ぞうしがや こどもステーション」では7月20日、「アーティストとあそぼう!『ものと からだで あそぼう』」を開く。ジャグラー・演出家の目黒陽介さんと、作曲家・ピアニストのイーガルさんによるワークショップで、ものと体を使うジャグリングの仕組みを体験し、親子でいろいろな動きを作るほか、最後にはアーティストによるジャグリングと音楽のパフォーマンスも少しお披露目するという。

 6カ所の区民ひろばでは、数人の俳優が登場人物を独りで何役も演じ分け、短い時間で分かりやすく、芝居の楽しさと豊かさを体験できるプログラム「よみしばい」を実施。今年の作品は、手塚治虫原作の童話「すずむしひめ」。

 自由学園明日館では7月31日、現代の若手作家による短編アニメーションを楽しむシリーズ「レトロ空間で楽しむ上映会『アニメーション・トラベル!』」を開催。幼児・小学生を対象とした遊び体験企画「あそびパーク」も同日開催する。

 「ぞうしがや こどもステーション」では8月24日に、「親子で楽しむ ぷちライブ!『異国の楽器とうたのライブ!』」を実施。登場アーティストは、ホーメイ、口琴など倍音と呼ばれる音を操る尾引浩志さん、タブラ奏者の喜名風人さん、ギタリストでシンガーの善財和也さん。一緒に声や手拍子で参加するコーナーも予定する。

 8月24日まで。

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