「臭いけどうまい」食材を使ったグルメイベント「くさうまレストラン」が9月21日、池袋で開催される。
日本全国、世界各国の「臭くてうまい」発酵食材をメイン食材とし、それらを使った「くさうま創作料理」の数々をビュッフェ形式(2時間制、飲放題付き)で提供。
「独特の匂いを放ちながらも癖になる」という「シュールストレミング」や、「くさや」「鮒(ふな)ずし」、「口の中で溢(あふ)れる匂いは悶絶レベル」だという「臭豆腐」、「ウォッシュチーズ」、韓国料理で用いられる、発酵させた大豆をペースト状にした調味料で納豆のような匂いが特徴だという「チャングッチャン」などを用意。シュールストレミングの直嗅ぎスポットも設ける。
メニューは、「鮒寿司のカプレーゼ仕立て」「ウォッシュチーズと無花果のクロスティーニ サラダ仕立て」「世界一臭いシュールストレミングミニバーガー」「臭豆腐のフリット 自家製パクチーソース」「くさやのラグーラザニア」「チョングッチャンのビビンバ風」。
イベントではトークショーも予定。シュールストレミング輸入・販売を行う「三幸貿易」、ふなずしの製造販売を手掛ける「至誠庵」、くさやの販売、加工を行っている「藍々江水産」の担当者が、それぞれの食材の歴史や豆知識、役立ちレシピ、その食材を扱う仕事に就いた理由などについて話すという。
開催時間は12時~14時、16時~18時(各回200人限定)。入場料は、大人=3,500円、子ども(小学生以下)=800円。チケットは公式サイトから購入できる。