甲冑(かっちゅう)を着けて戦うバトルスポーツ「STEEL!アーマードバトル」の公式戦が9月22日、目白で開催される。
剣術スクール「キャッスル・ティンタジェル」(豊島区目白4)が主催するイベント。同スクールは、公式戦「ジャパン・アーマードバトル・リーグ」などを開催する「ティンタジェル」(豊島区目白4)が運営する。
「STEEL!アーマードバトル」は、鋼鉄製のケージ(おり)の中で、西洋甲冑を着けた中世の騎士と、よろいかぶとに身を固めた日本の武士が戦いを繰り広げるスポーツ。
個人戦と団体戦を実施。試合形式は、14~15世紀のヨーロッパで実際に行われていた騎士たちのトーナメントを現代に再現し、25キロ~30キロあるよろいを着た選手たちが、パンチ、キック、投げなどの格闘技も駆使して戦うもので、武器の刃は無し、突き技は禁止。
今大会では、元プロラグビー選手のエブロスさんと、ヒストリカルヨーロピアンマーシャルアーツのフェリックスさんが加入。ポーランドの招待選手も参戦するという。
16時試合開始。チケットは、前売り=4,000円、当日券=4,500円。