日本茶スタンド「metcha matcha(メッチャマッチャ)」が1月15日、池袋PARCO(豊島区南池袋1)「OMATCHA SALON」テークアウトブースにオープンした。
1861年から150年以上続く京都の老舗茶問屋「北川半兵衛商店」の宇治抹茶やほうじ茶をオリジナルブレンドしたドリンクを販売する。
商品には、宇治抹茶を練り込みタピオカ粉を手ごねした自家製「生タピオカ」、タピオカ粉を練り込んだ自家製「黒糖わらび餅タピオカ」「白玉タピオカ」、フルーツと合わせて色鮮やかに仕上げた「マンゴー寒天」「いちご寒天」、宇治抹茶の「抹茶寒天」などを使う。
「『名物』黒蜜きなこの白玉団子 テイクアウト 6本入り」(600円)は、1638年創業「白玉屋新三郎」(熊本)の石臼ひき白玉粉を使った自家製団子に、特製の黒蜜、きなこを絡めた商品。
メニューは、「宇治抹茶パフェ」(780円)、「宇治抹茶ラテ」「宇治ほうじ茶ラテ」(以上580円)、「黒糖ブリュレきな粉抹茶 みたらし白玉団子添え」(730円)など。濃厚なほうじ茶ソフト、わらび餅、抹茶タピオカなど何層にも重ね、黒ごまがアクセントのみたらし団子を添えた「宇治ほうじ茶のプレミアムパフェ」(850円)も用意する。
アレンジメニューでは、「ブリュレキャラメルの栗とヘーゼルナッツのほうじ茶ラテ」「焼きリンゴのほうじ茶ラテ」(以上550円)、「いちごの抹茶ミルクティー」「桜杏仁煎茶」「煎茶柚子りんご」「煎茶りんご」「煎茶マスカット」(以上500円)などを販売する。
冬の新作は、禅庭の石庭をイメージした「抹茶スイーツ盛り合わせZEN お抹茶付き」(1,950円)、白玉団子と茶団子を特性ソースで味わう「白玉団子と茶団子のみたらしフォンデュ」(780円)、きな粉・あずき・宇治抹茶の配分を追求した「ゆであげ白玉の黄金比セット」(750円)。
営業時間は11時~23時。