池袋に「新潟カツ丼 タレカツ 池袋西口店」(豊島区西池袋1)がオープンして1カ月が過ぎた。
新潟市発祥の「タレかつ丼」。揚げたての薄めのとんかつを甘辛しょうゆダレにくぐらせて、ご飯にのせ提供する。
タレは、有機しょうゆに、砂糖や特製スープを日々注ぎ足し作ったもの。とんかつには「和豚もちぶた」を使い、店で一枚ずつパン粉を手付けし、純正ラードでカラッと揚げている。ご飯は、産地直送新潟産100%のこしいぶきで、少し硬めに炊き上げているのが特徴。
メニューは、「カツ丼」「野菜カツ丼」(以上880円)、「ヒレカツ丼」(1,120円)、「とろろカツ丼」(1,050円)、「エビ丼」(1,080円)、「特製ドレッシングの生野菜」 「タレがけぶっかけ温玉」(以上120円)など。弁当のお持ち帰りメニューを用意するほか、ウーバーイーツなどのデリバリーにも対応する。
同店担当者は「新潟のご当地カツ丼『タレカツ丼』の専門店として13年前に千代田区神保町で開業して以来、東京でもこの味が親しまれつつあり、今回池袋西口にオープンすることができた。新潟産地直送の『米』、鹿児島産『もち豚』、千葉の天然醸造の『しょうゆ』を贅沢に使ったこだわりの『タレカツ丼』をぜひお召し上がりいただければ」とアピールする。
営業時間は11時~22時(日曜・祝日は21時まで)。