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サンシャイン水族館でカリフォルニアアシカの子ども名前投票 同館で初誕生

同館で初めて誕生したアシカの子ども

同館で初めて誕生したアシカの子ども

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 サンシャイン水族館(豊島区東池袋3)が現在、同館で初めて誕生したアシカの子どもの名前投票を行っている。

生後21日目

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 カリフォルニアアシカの「チャップ(オス)」と「パコ(メス)」の間に誕生。サンシャイン国際水族館として1978(昭和53)年に開館して以来、カリフォルニアアシカの赤ちゃんの誕生は初だという。

 名前投票は9月30日まで実施。名前候補は同館スタッフが選んだ「ゴクウ」「チャパ」「サン」の3つ。

 「ゴクウ」は、「カリフォルニアアシカの出産としては珍しい時期」だという5月9日生まれで、日にちにちなんで「59」でゴクウ。生まれた月日を覚えてもらいやすいように、西遊記の孫悟空のように、強くて元気いっぱいのオスに育ってほしいという願いを込めているという。

 「チャパ」は、チャップとパコの間に初めて産まれた赤ちゃんということで、両親の頭文字を取った。チャップのように優しく、パコのように好奇心旺盛なアシカに育ってほしいという願いを込めている。

 「サン」は、サンシャインのサンから取った名前。飼育スタッフにとって念願かなってのアシカの繁殖で、太陽のような存在であり、いつまでも光り輝くアシカになってほしいという願いを同じく込めている。

 投票できるのは、同館内の「ショップ アクアポケット」で1,500円以上の購入客か、年間パスポート会員限定の公式LINEアカウントで友達登録している人。投票者全員に、限定のアシカの子どものポストカードを進呈する。

 10月9日には、サンシャイン水族館とインスタグラム公式アカウントのインスタライブで名前発表を行う。

 営業時間は10時~21時(9月13日から18時閉館)。入場料は、大人(高校生以上)=2,400円、子ども(小・中学生)=1,200円ほか。

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