「新春味の逸品会」が1月5日、西武池袋本店(豊島区南池袋1)本館7階で始まる。
全国各地から約70店が集まり、新型コロナウイルス感染予防対策をしながら行う同イベント。前半=1月5日~18日、後半=1月12日~18日に、分けて実施する。
会場には、紅ズワイガニのスープを使った中華そばや、4000軒以上のカレー店を渡り歩いた「カレー細胞」松宏彰さんが薦めるカレーなどのイートインが登場。かき氷、パフェ、モンブラン、フルーツサンドなどのスイーツの販売や、杏仁豆腐、台湾カステラ、こしょう餅などアジアンフードも特集。物産展「北海道うまいもの会」「大九州うまいものと技紀行」「全国味の逸品会」で「行列ができた人気商品」も集めるという。
スイーツは、栃木「フルーツダイニング8010(パレット)」の「4種の苺(いちご)食べ比べパフェ」(2,200円、各日限定50杯)、京都「和栗専門 紗織」の「和栗の1mmモンブランタルト~紫翠(しすい)~」(3,201円)、中央区「スイーツブレッド東京」のブリオッシュにカスタードとあんこをサンドした「カスタッツォ」(501円)などを販売する。
かき氷の商品は、三軒茶屋「和kitchenかんな」のかんきつ・じゃばらとヨーグルトシロップを合わせたかき氷「ほろにが番長」(1,401円、前半)や、京都「京氷菓つらら」の白みそクリームと、ゆり根や生ふで「京都らしさ」を演出したという「白みそ仕立ての京雑煮」(1,650円、後半)などをそろえる。
前半のイートインメニューは、千歳船橋「カルパシ」の「ベンガルキーマカレー&スリランカパリップの2種あいがけ」(1,500円)、千葉「中華蕎麦(そば)とみ田」の「濃厚つけ麺」(921円)を提供する。
後半のイートインメニューは、神奈川「ノ貫(へちかん)」の「鳥取県堺港産紅ズワイガニ蕎麦」(1,401円)、京都「インディアゲート」の「鰹出汁(かつおだし)のゴボウビリヤニ牛肉載せ炙り」(1,870円)を用意する。
五反田「ミート矢澤」の「矢澤コンボ弁当」(3,601円)は、黒毛和牛100%のハンバーグと内もものステーキの弁当。宮城「肉のいとう」の「二代目ぎゅうぎゅう弁当」(1,951円、前半)は、牛たんとA5ランク仙台牛が入った商品という。
「北海道うまいもの会」の特集商品は、積丹町「海のや」の海鮮弁当「波の舞」(3,240円、各日限定30個)、小樽「なるとや」の「若鳥半身揚げ」(981円)、帯広「六花亭」の「マルセイバターサンド」(681円)を用意する。
「大九州うまいものと技紀行」の商品は、「博多とりかわ大臣」の「博多とりかわ(塩・タレ)」(各1,620円、各日限定各200パック)、熊本「菅乃屋」の「鮮馬刺しスライス5種セット」(2,980円、各日限定100セット)を同じく用意する。
「全国味の逸品会」の商品は、三重「赤福」の「赤福餅」(1,100円)、三重「おわせ久?(くき)」の「うなぎまぶし」(2,484円)などを提供する。
開催時間は、月曜~土曜=10時~21時(1月11日は18時まで、最終日は16時まで)、日曜・祝日=10時~20時(1月9日は21時まで)。1月18日まで。