カレーイベント「東京カレーカルチャー」が2月16日、西武池袋本店(豊島区南池袋1)で始まる。
イートインから雑貨まで、「東京の『今』を体感するカレーイベント」として実施。3000軒以上のカレー店を渡り歩き、「カレー細胞」の名前で知られるカレーキュレーター・松宏彰さんがイベントを監修し、今回第4回目として行う。
3階イベントスペース「スプリットリング」では、「カレーはカルチャーだ。」をテーマに、カレーと「音楽」「ファッション」「アート」「ライフスタイル」の4つの視点を掛け合わせた、クリエイターによる作品や関連商品のポップアップショップを開設。「冷凍カレー」の販売も行う。
イベントでは、2月16日・23日・3月2日の12時~19時に、東京のスパイス文化を発信する「東京スパイスハウス」の川久保美希さんによる、オーダーメイドスパイス販売会を実施。会場では、マウスフレッシュ用のフェンネルからヒントを得た同店限定商品「携帯スパイス『フリスパ』」も販売する。
デパ地下イートインコーナーの「お食事ちゅうぼう」では、松宏彰さんが薦めるカレー店が3週にわたって登場。2月16日~22日には、大阪「スパイスカレー43」の「瀬戸内レモンポークドライカレー&枝豆のポタージュ~スパイス煮たまご添え~」を提供。2月23日~3月1日は大阪「大衆中遊華食堂 八戒」の「Spice中華カリィ」を、3月2日~8日には大阪「さぼてん食堂」の「キーマ3種あいがけカレー」を用意する。
9階屋上「食と緑の空中庭園」のフードカートエリアにも2月1日、松宏さん推薦のカレー店「ホクトカレー in カレーピクニック」がオープン。イベント期間中は限定メニューを用意する。
営業時間は10時~21時(日曜・祝日は20時まで、2月20日は19時閉店)。3月8日まで。