お化け屋敷「事故物件あります」が3月11日、ライブエンターテインメントビル「ミクサライブ東京」(豊島区東池袋1)に期間限定でオープンする。
NTTぷらら(豊島区)が展開するドラマとお化け屋敷を連動させたホラープロジェクト「闇部 -REAL-」の第2弾企画。第1弾ではオリジナルホラードラマ「闇部 -REAL-」を製作し、同社が運営する映像配信サービス「ひかりTV」で3月4日から配信。第2弾では、第1弾のドラマに登場する「とある物件」の数年後を舞台にお化け屋敷を制作した。
ドラマは、ホラー系webメディア「闇部」の記者である美弥(演=横田真悠さん)と乙部(同=伊藤健太郎さん)が闇の世界を取材し、その事実を突き止めていくという物語。お化け屋敷は、来場者が「闇部」の記者になりきり、曰く付きの事故物件をスマホで取材撮影しながら楽しむという内容。恐怖演出は、お化け屋敷プロデューサーの五味弘文さんが担当した。
3月16日と3月23日には、ドラマ監修を担当する吉田悠軌さん、田中俊行さん、都市ボーイズによる有料オンライントークイベントを実施する。「闇部 -REAL-」の世界をより楽しめるよう、ドラマにちなんだ怪談や呪物などについて語るという。
五味弘文さんは「『事故物件あります』は、ドラマを知らなくても十分楽しめるが、ドラマを知っているとその世界がまるで目の前に現れたように、リアルに体験できる」とコメントしている。
開催時間は15時~20時(土曜・日曜・祝日は13時から)。入場料は1,089円。4月10日まで。