「IKEBUKUROパン祭」が3月31日、東武百貨店池袋本店(豊島区西池袋1)8階催事場で始まる。
パンマニア・パン料理研究家の片山智香子さんが監修し、ベーカリー店など47店を展開し、カレーパンやご当地パンなども特集する。人気パン数量限定販売コーナーも各日10時30分から開始する。同時開催イベントでは、「パンとコーヒーの器展」や、コーヒー専門店など9店が出店する「ザ・テイストオブコーヒー」も行う。
今回開発した「パン×麺×揚げ物」の商品では、和風居酒屋「日本橋 いけ増」の「天ぷらうどんドッグ」(648円、各日販売予定60点)、日本橋の洋食店「せいとう」の「牛タンミートボールとケールのナポリタンサンド」(864円)、押上「手作りのデリとパン cafe cocona」の「イカ天お好み焼きそばサンド」(540円)を用意する。
旬のフルーツや野菜を使ったカラフルなパンのラインアップは、三軒茶屋「Richu 濱田家」のメロンを挟んだメロンパン「めろん×メロンパン」(981円、各日販売予定50点)や、日本橋「イマノフルーツファクトリー」のフルーツサンド「博多あまおう&せとかセット」(1,026円)、高田馬場「バインミー☆サンドイッチ」の「春野菜&鶏レバーペースト」(751円)など。
「パンとコーヒーの器展」では全国各地の約900の器を集め、カラフルで華やかな器からモダンな器まで用意するという。会場では、フードスタイリストの遠藤文香さんによる、パンやコーヒーに合う器のコーディネイトも紹介する。
「ザ・テイストオブコーヒー」のイートインコーナーでは、いれたてのコーヒーのほか、ホットチョコレート、パンケーキも提供。「コーヒー飲み比べチケット(3枚つづり)+オリジナルマグカップ」(1,100円、限定1000セット)も販売する。
開催時間は10時30分~19時。4月5日まで。