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池袋に「但馬屋珈琲店」 テラス席併設、限定メニューも

「但馬屋珈琲店」イメージ

「但馬屋珈琲店」イメージ

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 「但馬屋珈琲(コーヒー)店」が4月21日、東武百貨店池袋本店(豊島区西池袋1)レストラン街スパイス11階にオープンする

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 1964(昭和39)年に新宿西口「思い出横丁」に開店した純喫茶。大正ロマンをイメージした純喫茶空間で、直火式の焙煎(ばいせん)機で強・深煎り焙煎したコーヒーをネルドリップで提供する。

 同店は、「但馬屋珈琲店」全店初となるテラス席を併設する。限定メニューとして、創業者の出身地で兵庫県・但馬地域の特産品「但馬牛」を使ったサンドイッチや、香住漁港でのみ水揚げされるベニズワイガニ「香住ガニ」を使ったスパゲティを提供する。併せて、東武池袋の物産展と連動した限定メニューの提供も予定する。

 東武池袋店のメニューの「但馬屋珈琲店 特選オリジナルブレンド」は、コロンビア、ブラジルを中心に4種の異なる産地の豆をそれぞれ焙煎し、各々の特性を引き出してからブレンドする「単品焙煎」にこだわるという。

 「但馬屋特製ナポリタン」は、生クリームを使うソースとモッチリとした太麺が特長。「珈琲屋のジェラートパフェ」は、ネルドリップでデミタス抽出した濃厚コーヒーエキスを50%以上配合したコーヒージェラートをベースに作る。

 営業時間は11時~22時。

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